2016年8月27日土曜日

雲厳禅寺五百羅漢 霊巌洞 Cafe ココペリ

7月に熊本に行った話の続きです。(^_^;)

熊本城に行く前に熊本市西部にある雲巌禅寺に寄りました。
雲厳禅寺への入口の坂は急勾配で、車で降りても大丈夫?と心配になる感じでした。

ここは、五百羅漢と呼ばれる石仏群と宮本武蔵がこもって「五輪書」を
著したという霊巌洞があります。


五百羅漢。



五百羅漢の奥に霊巌洞があります。







雲厳禅寺のそばにココペリというカフェがあるので行ってみました。
あたりは田んぼがあってヤギもいて、とてものどかなところです。
古民家を改装した、カフェとアンティークのお店 ココペリ です。
たまたま訪れたのですが、とても人気のあるお店だったようです。
ほとんど満席でした。
豚の角煮のランチをいただきました。
とてもおいしかったです。
渋い五百羅漢のそばにまさかこんなお洒落な雰囲気のお店があるなんて
思いもしなかったのでなんだかうれしくなりました。(^-^)

この雲厳禅寺のある金峰山は、夏目漱石の「草枕」に登場する「峠の茶屋」もあるそうです。「草枕」のモデルとなった小天温泉への道中を巡る「草枕の道」ハイキングコースもあるようなので、いつかまた来てみたいと思いました。

今回の熊本の旅では、夏目漱石の「草枕」がキーワードになって繋がっていたようで面白いなと思いました。
「草枕」と言えば、伝説の天才ピアニスト グレングールドが亡くなったとき、枕元には聖書と書き込みだらけの「草枕」があったそうです。

このお話はいつかまた書ければと思います。



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