2026年11月3日火曜日

バラとおはぎと、小さな願い

 11月1日、日曜日。

午後から夫と、篠栗町の呑山観音寺へ出かけてきました。

今回は瑜祇大宝塔の特別拝観が行われているということで、行ってみることにしました。

【 青空にそびえる瑜祇大宝塔】


いつもは閉じられている瑜祇大宝塔ですが、今回は特別拝観ということで、間近で見ることができました。

ご本尊の両頭愛染明王も初めて拝観しました。

仏像というと、木彫りのものや金色のものをよく見かけますが、こちらは赤と黒の二つのお顔を持つ、色鮮やかな仏様。

こんなに鮮やかな色の仏像はあまり見たことがなかったので、ちょっと新鮮で驚きました。

【 両頭愛染明王】


お参りでは、バラの花びらの形をしたお札に、夫とそれぞれ二つずつ願い事を書きました。

願ったのは、家内安全と家族みんなの健康。

花びらのお札を仏様の前にまいて、手を合わせました。

【花びらのお札】


そして、宝塔の下で思いがけない発見がありました。

「金亀(こんき)」という亀の石像です。

今回初めてその存在を知りました。

案内板によると、仏教の世界観では、世界の中心にある須弥山を支えている亀なのだそうです。

なんとも壮大なお役目を担っている亀さんですが、お顔がとってもかわいい!

案内板には頭や甲羅をさすってよいと書かれていたので、私もさっそく頭をなでなで(笑)。

反対側に回ってみると、ちゃんとお尻までありました。

なんとも愛嬌のある亀さんでした。

次の特別拝観も、このかわいい亀さんに会いたくて行ってしまいそうです(笑)。

【 金亀さんのかわいいお顔】

。


【 金亀さんの後ろ姿】


境内の紅葉は、まだまだこれからといったところ。

一ヶ所だけ、きれいに赤く色づいたモミジがありました。

もう少し秋が深まったら、境内もずいぶん違った景色になるのでしょうね。

【赤く色づいたモミジ】



お参りのあとは、バラ園へ。

バラ園があることは以前から知っていたのですが、実際に訪れるのは今回が初めてです。

これまでは、夫が「わざわざ拝観料を払ってまで……」という感じだったので、なかなか入る機会がありませんでした(笑)。

色とりどりのバラが咲いていて、とてもいい香り。

バラの向こうには瑜祇大宝塔も見えて、素敵な景色が広がっていました。

【 バラ園と瑜祇大宝塔】



そして、もうひとつのお楽しみが「茶処 萩や」のおはぎ。

以前訪れたときにも、おはぎとお抹茶のセットをいただきました。

昔のブログを読み返してみると、2013年11月11日にも、甘さ控えめでおいしかったと書いていました。

あれから13年。

今回いただいたおはぎも、昔と変わらない、ちょうどいい甘さ。

懐かしくて、とてもおいしかったです。

2013年11月11日の記事

2013年11月16日の記事

昔のブログの写真を見返してみると、おはぎをのせたお盆まで同じでした。

13年たっても変わらない味と、懐かしい景色。

あのとき写真を撮っておいてよかったなぁと思いました。

【 萩やのお店】


【おはぎとお抹茶】


お参りをして、バラを眺めて、おいしいおはぎもいただいて。

11月最初の日曜日は、のんびりとした秋の午後になりました。

何度も訪れている呑山観音寺ですが、今回は初めて見るもの、初めて知ることがたくさんありました。

まだまだ知らない魅力がいっぱいあるんですね。

またひとつ、好きな場所が増えたような気がします。

【色とりどりのバラたち】







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