8月に熊本県 高森町方面に行ってきました。
以前から、行ってみたかった上色見熊野座神社。
パワースポットとしても有名なところですが
あの「夏目友人帳」の作者の緑川ゆき先生の作品「蛍火の杜へ」の舞台となった場所なのです。
誰もいないし、神秘的な雰囲気が漂っています。『聖地巡礼』出来て感激です。
灯籠の数は100基近くあるそうで、緑の苔も相まって独特の雰囲気を出しています。
この神社のさらに奥には、異世界に通じる岩穴があるとかで、
また、こんな急な斜面を登ることになりました。
地震と大雨のせいか、木とロープの手すりは壊れていました。
登りはじめてすぐにこんな謎の穴もありました。
やっとの思いでたどり着きました(^_^;)
この「穿戸岩」の大穴は、鬼八法師が蹴破ったといわれています。
とても神聖な場所という空気感がありました。
鳥居のそばの「さざれ岩」は鬼八法師が「穿戸岩」を蹴破ったときに落ちてきたものといわれているそうです。
遠くで今まで聞いたことがないような生き物の鳴き声が聞こえてきたので、一層、神秘的な場所に感じられました。
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